江東区門前仲町で姿勢改善できるジム

現代病とも言われる姿勢不良は、美的観点だけでなく、肩こりや腰痛などの慢性痛や身体の不調を引き起こします。体の歪みの原因や対策、そして当ジムで行う具体的なトレーニングメニューを紹介します。

このようなお悩みありませんか

  • 姿勢が悪いと言われる
  • 肩こりや腰痛が治らない
  • 頭痛がよく起こる
  • 最近、老けて見られる
  • 理想的な姿勢がわからない

整骨院や整体とは違う、ジムだからできる姿勢改善

姿勢不良は、日常生活でのさまざまな習慣が引き起こす身体バランスの偏りによるものです。主な原因は筋力のアンバランスや、身体操作・感覚不良です。こうした問題を整体やマッサージといった受動的なケアだけで修正・定着させることは難しく、自ら能動的に動いて正しい動作を習得し改善することが不可欠です。

当ジムでは、それぞれの改善策としてに必要な動きを習得するためのトレーニングやストレッチを行い、長期的に定着させることができます。

ダズルの姿勢改善のカギはファンクショナルトレーニング

良い姿勢を保つためには、上手に使えずに弱化した筋力を鍛えるトレーニングも必要です。しかし、日常生活で単一の筋肉だけを使う場面は多くありません。ダズルでは、ファンクショナルトレーニングを通じて、日常動作に反映できるトレーニングメニューを提供し、筋力や身体操作能力を高めて、日常生活の質を向上させることを目指します。

姿勢改善トレーニングメニュー

ケトルベルスイングスクワット

日常生活に即した、前重心でのトレーニングです。

1. 足を肩幅より広く開きます。

2. ケトルベルを両手で脚の間に持ちます。

3. 股関節から曲げるように腰を落とし、ケトルベルを両足の間に通します。

4. 股関節の力で上に伸び上がるとともに、ケトルベルを肩の高さまで振り上げます。

5. リズミカルに繰り返します。

チューブアップ

美しい姿勢を維持する多裂筋を鍛えるメニューです。

1. 椅子などに座ります。

2. 脚を腰幅に開きます。

3. 足でチューブの端を踏み、もう片方の端を肘を伸ばしておへその前に両手で持ちます。

4. 胸を張って体幹、骨盤を固定し、胸の前までチューブを持ち上げます。

ワンハンドケーブルローイング

背中の筋肉を鍛え、姿勢改善が期待できるメニューです。

1. 片脚を1歩前に出し、後ろ脚の膝をつきます。

2. 滑車を腰の高さに設定します。

3. 前脚側の手でハンドルを持ちます。

4. 体幹がブレないように脇を締めながらケーブルを引きます。


スラックレールスクワット

スラックレールというトレーニングツールの上でスクワットを行うことで、体幹の活性化やバランス能力が向上します。

1. 腰幅にスラックレールを2本並べます。

2. 片脚ずつ2本のスラックレールの上に乗ります。

3. 両腕を広げ、バランスをとりながらゆっくりしゃがんでいきます。このとき、背中が丸まらないよう股関節から曲げていくのがポイントです。

4. ももが床と平行になるまでしゃがんだら、戻ります。

デッドバグ ヒールタッチ

体幹を安定させる筋肉を鍛えることで、良い姿勢を維持する効果が期待できます。

1. 仰向けに寝て、両手を肩の上に伸ばし、脚は床から90度になるように両膝を持ち上げます。

2. 軽くお尻を持ち上げるイメージで尾骨を少し浮かせます。このとき、床と腰の間の隙間を埋めることがポイントです。

3. 鼻からゆっくりと息を吐き切り、肋骨を締めます。

4. 肋骨が締まってお腹に力が入った状態で、片脚の踵を床にタッチします。膝の角度は変えないように注意しましょう。

5. タッチした脚をゆっくり戻し、逆脚の踵で床にタッチします。

リバースプランク

背面のインナーを鍛え、姿勢改善効果が期待できるメニューです。

1. 仰向けに寝ます。

2. 身体の横に肘を立てて上半身を起こします。

3. お尻を締めながら、かかとで下半身を持ち上げて体を一直線にします。このとき、肩がすくまないように胸を張ることがポイントです。

4. お腹の力が抜けないようにして、この体勢で30秒キープします。


生活習慣と姿勢の関係 姿勢が悪くなる原因

習慣による癖

長時間のデスクワークは前屈みの体勢が習慣化し、結果として体の不調を引き起こします。スマートフォンの長時間使用も同様に体のバランスを崩す原因となります。

筋力低下

筋力低下は、体のバランスを崩しやすくし、結果として良い姿勢を保つことが難しくなります。多くの筋肉が無意識に働いてバランスを取ることで保たれるものですが、筋力が弱まるとそのバランスが崩れ、不良の状態に繋がります。

加齢

加齢による骨密度の低下や関節の軟骨のすり減りも、姿勢不良や身体の不調の原因になります。加齢による変化は避けられませんが、運動によってその影響を抑えることは可能です。健康で活力ある生活を送るために、適度な運動が非常に大切です。

自宅でも続けられるセルフトレーニング

タオルエクステンション

胸椎の可動域を広げ、正しい身体の動きを習得できるセルフケアです。

1. 仰向けに寝て、膝を曲げて脚を立てます。

2. 丸めたタオルを肩甲骨の下に敷いて、手は身体の横に置きます。

3. 大きく弧を描きながら、ゆっくり両腕を耳の横まで上げます。

4. 同様に大きな弧を描きながら、身体の横に両腕を戻します。

キャットアンドドッグ

脊柱の1つ1つの動きを出し、姿勢に関わる胸郭や肩甲骨、骨盤帯の連動を引き出すエクササイズです。道具を必要としないので、自宅でも簡単に取り入れられます。

1. 手を肩の下、膝を股関節の下にして四つ這いになります。

2. 肩甲骨同士を離すように手で床を押して、背中を丸めていきます。視線はお腹を覗き込むようにしましょう。

3. この状態で大きく2回深呼吸します。

4. 肩甲骨同士を寄せるようにしながら、骨盤を前傾させて背中を反らしていきます。

5. 大きく2回深呼吸します。

デスクストレッチ

デスクワークの休憩など、気付いた時に行える簡単なストレッチです。

1.椅子に座った状態で、お尻を後ろに向けるようにして骨盤を前傾させます。

2.体をそらすように胸を張る。

3.両手でデスクを下に押してお腹を伸ばしていきます。

4.ゆっくりと3回深呼吸します。